Today one step

関東産まれ、東北育ち、津軽住み転勤妻の暮らし。ASD娘との日々も。

ヨーグルトメーカーを買いました

ここ半年程、甘酒にはまっています。

入園関係で忙しかった4月頃には、毎日のようにスーパーで買い求めては飲んで、心なしか疲れが取れるように感じていました。が、毎日飲むようになるとなかなかお財布に厳しそう。

コストを抑えるため自作できないかヨーグルトメーカーを検討するも、使いこなせるかな、そこまですることもないかな、と思っていたのですが。

4月下旬にめったに風邪をひかない夫が風邪をひき、高熱を出してしまいました。夫の食事状況を振り返ってみれば、野菜は摂っているけれど、発酵食品をまったく取っていない…

そこでヨーグルトをたくさん食べられるよう、そして甘酒を躊躇せず飲めるよう(若干便乗した感が否めないですが)、ヨーグルトメーカーを思いきって購入してみました。

購入したのはこれ。

 

 

結果、満足してます!

牛乳パックがそのまま入るヨーグルトメーカーで、市販のヨーグルトを種菌にするのですが、固形タイプを買うより飲むヨーグルトを混ぜるほうが工程が少なく、かつなめらかにできるのでオススメです。不思議なんですが、ちゃんとどっしりしたヨーグルトになるんです。

手順としては、

  1. ヨーグルトメーカー付属のスプーン(熱湯消毒できるもの)に熱湯をかけて消毒(水筒関係も一緒に熱湯かけたので、写ってしまってますが)
  2. 冷蔵庫から出した牛乳パックを横にしてレンジに入れ、500wで2分加熱するf:id:mizuesstep:20180513155425j:image
  3. 牛乳パックから牛乳を100mlだけ取り出し、パックに飲むヨーグルトを投入して混ぜるf:id:mizuesstep:20180513201316j:image
  4. 付属のパック専用の蓋をしてからヨーグルトメーカーに入れ、39℃で9時間に設定してみます。付属のレシピには40度とあるのですが、何となく酸味が強かったので。
  5. 出来上がりをヨーグルトメーカーから取り出し、少し冷ましてから冷蔵庫で冷やして出来上がり。

できてすぐはまだゆるいんですが、f:id:mizuesstep:20180513155928j:image1日2日経つにつれてどっしりとした濃厚なヨーグルトになっていました。

 

保管は牛乳パックのまま、ドアポケットにしまっています。付属の牛乳パック用の蓋はドアを開けた時に落ちやすいので、この蓋を買ってつけていますが、100均でも牛乳パック用のクリップがあると思います。

 

貝印 Kai House Select 牛乳パックシリコン蓋 DH-7012

貝印 Kai House Select 牛乳パックシリコン蓋 DH-7012

 

 

 

肝心のコスト面では、牛乳が200円、飲むヨーグルトが120円ほどで1リットルのヨーグルト(あと電気代)ができる計算になりますが、惜しみなく3〜4日で食べきってしまうため、果たして本当に得なのかどうかは分かりません。うちの場合はR1ヨーグルトを種菌にしていますが、ヨーグルトはできるものの、市販のR1とまったく同じものを量産しているわけではなさそうですしね。でも、発酵食品をたくさん摂るという目的は果たせています。

この記事では主にヨーグルト作りについて書きましたが、こちらで作る甘酒も大変美味しゅうございます。作り方は付属のレシピどおりで、米麹はスーパーに普通に置いてあったこちらで。作った後で米粒感は残るのでミキサーにかける手間はプラスしますが、マルコメさんのパック甘酒の味に出来上がります。

 

マルコメ プラス糀 米こうじ(乾燥) 300×10袋

マルコメ プラス糀 米こうじ(乾燥) 300×10袋

 

 

これからの季節、甘酒は冷やしてもいいだろうな。楽しみです。